演出家の高平哲郎氏が11日、都内で自身初の選集『銀座の学校・新宿の授業、そしてアチャラカへ』の創刊記念トークイベントを行った。今年3月に32年間の歴史に幕を閉じたフジテレビ系『笑っていいとも!』の立ち上げ当初から放送作家として番組を支えてきた高平氏は、イベントで、盟友・タモリの芸達者ぶりを明かしつつ絶賛した。
タモリとの話題になると、「あの人はすごい」と前置きし、「人のネタをタモリがもっと面白くしちゃう。プロのネタまで面白くしちゃうだもん」と関心。「赤塚(不二夫)さんからも、打ち上げでタモリが他の人のネタをやって『お前の方が面白いな』と言われていた」と当時のやり取りを懐かしそうに明かしていた。
『いいとも!』の放送作家としてタモリと二人三脚で歩んできた高平氏。放送当時は「アルタに行けば(タモリが)いるから、他愛もない話をしていた」というが、3月に放送が終了してからは「(連絡を)とってない」といい、「よっぽどのことがないと電話するのが気恥ずかしいからね。消息はわからないですよ」と近況を語っていた。
イベントには、公私ともに親交の深いイラストレーターの南伸坊氏も出席。二人は過去の思い出話に花を咲かせて、駆けつけたファンも貴重な掛け合いに耳を傾けていた。
タモリとの話題になると、「あの人はすごい」と前置きし、「人のネタをタモリがもっと面白くしちゃう。プロのネタまで面白くしちゃうだもん」と関心。「赤塚(不二夫)さんからも、打ち上げでタモリが他の人のネタをやって『お前の方が面白いな』と言われていた」と当時のやり取りを懐かしそうに明かしていた。
『いいとも!』の放送作家としてタモリと二人三脚で歩んできた高平氏。放送当時は「アルタに行けば(タモリが)いるから、他愛もない話をしていた」というが、3月に放送が終了してからは「(連絡を)とってない」といい、「よっぽどのことがないと電話するのが気恥ずかしいからね。消息はわからないですよ」と近況を語っていた。
イベントには、公私ともに親交の深いイラストレーターの南伸坊氏も出席。二人は過去の思い出話に花を咲かせて、駆けつけたファンも貴重な掛け合いに耳を傾けていた。
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2014/07/11