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嵐、11・12月に5大ドームツアー&新アルバム発売

 人気グループ・が29日、東京ドームで毎年恒例『嵐のワクワク学校 2014〜友情がもっと深まるドーム合宿〜』を行い、今秋に13枚目となるオリジナルアルバムの発売と、それを引っさげての5大ドームツアー開催を発表した。

 すでに9月にはハワイ・オアフ島での野外ライブも決定している嵐だが、今秋ツアーでは11月14日の福岡ヤフオク!ドームを皮切りに12月23日の東京ドームまで、全18公演で84万5000人を動員予定。大野智が「年末まで突っ走りますので、是非ついてきてください!」と呼びかけると集まったファンは大歓声で応えた。

 4年目を迎えた『ワクワク学校』では今回“合宿”を開催。海外では広く知られているという7月20日の「友達の日」の浸透を目標に、5人が先生となり二宮和也は「友達の力を合わせることは、すばらしい」、櫻井翔は「上手に友達をつくる方法」、相葉雅紀は「友達の事を知るために一緒にお弁当を食べよう」、松本潤は「友達のことを考えよう」、大野は「出会い、そして育もう」をテーマに個性豊かな授業を展開した。

 相葉の授業ではファンも持参したお弁当を実際に食べたり、ドーム内を消灯しての就寝タイムからのアラーム音とともにヒット曲「GUTS!」のライブ、最後はキャンプファイヤーを前にした校歌「ふるさと」を熱唱するなど、盛りだくさんの“合宿”は幕を閉じた。

 今年は京セラドーム大阪と東京で全4日間6公演、24万6000人を動員したほか、初の試みとして上海とシンガポールにてパブリックビューイングを実施。現地の言葉でメンバーが呼びかけるなど中継を使った交流も行われ、日本も含め3ヶ国のファンと嵐が一体となり絆を深めた。

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