モデルでロックバンド・Czecho No Republic（チェコ ノー リパブリック）のメンバーであるタカハシマイが、13日より公開されたベーネコスメティクスのノンシリコンヘアケア『ベーネプレミアム ルージュリア／ブルーリア』のWeb限定動画に登場。「（撮影で）ここまで肌を出すのは初めて」とはにかむタカハシの初入浴シーンと、昨今注目のプロジェクションマッピングを使った、ロマンチックで幻想的な映像がマッチした撮影現場の様子をレポートする。

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　「BATHROOM SYMPHONY（バスルーム・シンフォニー）」と題された同動画は、“歌を歌いたくなるバスタイム”がコンセプト。「シャンプーは髪をキレイにするものですが、それだけじゃなくて、バスタイムをもっと楽しくするものであってほしいという思いがありました」と同社。楽しい気分のバスタイムについ出てしまう“鼻歌”をヒントに、歌声の音量によって動きが変化するインタラクティブなプロジェクションマッピングを開発。この個性豊かな演出を可能にした装置を“風呂ジェクションマッピング”と命名し、今回の動画制作に至った。

　スタジオには白いタイルを張り付けたセットに白いバスタブが用意されており、バラの花が咲き乱れる様子を描いた映像が映し出されていた。スタッフが準備をしているとバスタオルを巻いたタカハシが登場。彼女が浴槽に入りながら歌い出すと、蛇口部分に仕込まれているという声を拾うセンサーが反応し、壁面に映し出された夜空の星や草原に咲く花々などの映像が動き出し、さまざまな世界が広がっていく。

　タカハシが歌う楽曲は、エルヴィス・プレスリー「ラブ・ミー・テンダー」の原曲「オーラ・リー」で、今回の動画のため、オリジナルの英詞に書き変えたもの。タカハシが「すべて英語歌詞を歌うのは初めて。発音に苦労した」と語るように、撮影中も細かな発音のチェックが入り、歌のクオリティもどんどん進化。そんなタカハシの歌声に合わせ、植物がゆらゆらと揺らめいたり、バラの花吹雪が降り注いだりと、ロマンチックな映像が次から次へと変化していく。また、気球のカゴ模様や白いワンピースなど、白いバスタブにも映像が映し出され、バスルームごと世界旅行をしているようなムード。「徹底的に女性らしさにこだわった」（同社）というその美しい映像に、タカハシも「実際に見た映像の綺麗さにビックリしました」と笑顔を見せた。

　同動画はベーネコスメティクス公式Webサイトで公開中。

◆「お風呂をもっと楽しく！プロジェクト」風呂ジェクションマッピング サイト
◆「ベーネプレミアム ブルーリア/ルージュリア」公式サイト