人気グループ・EXILEのTAKAHIRO（29）が11日、さいたまスーパーアリーナのTOIROで初個展『始−絵具バカ日誌−』開催前に取材に応じた。初個展にTAKAHIROは「いつか開きたいと夢見ていた。自分の作品が会場に飾ってあって感動した」と感無量。今後は「いつか全国でできるように頑張っていきたい」と目標を掲げた。

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　会場には、書道や絵画をはじめ、書と写真を融合させたデジタルアートなど約200点が展示。書道は幼いときに習い始め、絵画は祖父らの影響で描き始めたというTAKAHIROは、2008年に創刊された『月刊EXILE』で書道や絵具を制作していく連載も担当している。

　EXILEメンバーも同展に注目しているようで、「きっと観に来てくれると思います」と笑顔。一番観てほしい人は、「亡くなってしまったのですが、天から見守っている祖父に」と話した。

　会場には、TAKAHIROが「大好き」というハワイでの写真も飾られており、「写真も始めた。もっと極めていきたい」と向上心たっぷり。今後は「いろんな人にチャンスを与えていただいて、それがきっかけになる。チャンスがあれば何でもなっていきたい」と声を弾ませた。

　同展はあす12日から22日まで開催。

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