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<『みんなの家庭の医学』おさらいニュース>美の伝道師も証明! 動脈硬化予防に効く“くるみ”の実力

 私たちの周りには“身体に良い食品”などの健康情報があふれているが、その多くは医学的な根拠に乏しい場合もある。そこで、今回のORICON STYLEと朝日放送『たけしの健康エンターテインメント!みんなの医学』(毎週火曜午後8時放送)のコラボ企画“おさらいニュース”では、5つの科の名医が太鼓判を押した食材・くるみの健康効果についてお伝えする。

◆動脈硬化を予防・改善する「くるみ」

 内分泌内科、循環器内科、耳鼻咽喉科など5つの科の名医たちが、健康に効果ありと認めた食材・くるみ。東京医科大学病院、循環器内科の椎名一紀先生によれば、くるみは世界各国の研究により、いわゆる動脈硬化を予防・改善する効果が認められているという。医学論文の最高峰といわれる『ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン』に発表された研究でも、くるみを4週間食べた健康な男性18名の血液状態の変化を測定したところ、動脈硬化を要因のひとつとされる悪玉コレステロールの値が平均16%近く減少したという結果が発表されている。

 そもそも、私たちがよく食べているのは、くるみの種の中にある「仁」という部分。この種の栄養成分を調べてみると、約70%近くは脂質でできているが、実はこの油にこそ動脈硬化予防のカギが隠されているのだ。

 くるみに含まれる脂質は、α-リノレン酸という成分で出来たもので、動物の体内に入ると青魚などに多く含まれるDHAとEPAを作り出す。DHAとEPAは、血管をやわらかくする効果があるといわれ、動脈硬化予防の治療薬にもなっているほどだ。さらにくるみは、血管のダメージを防ぐビタミンEなどの抗酸化物質も豊富に含んでいる。

◆“くるみ効果”で、実年齢より24歳も若い血管を保つ例も

 では実際にくるみを食べ続けている人の血管は、どれほど若く保たれているのだろうか。番組では、くるみ大好きを自認している芸能人3名の血管を検査した。いずれも実年齢より若い血管年齢という結果だったが、中でも2004年から8年間、ミス・ユニバース世界大会を目指す日本代表候補たちの公式栄養コンサルタントを務めた美の伝道師、エリカ・アンギャルさんの血管の検査では驚くべき結果が出た。現在44歳のエリカさんは、1日に換算すると5個分ものクルミを、40年近く食べ続けてきたという。そんな彼女の血管年齢は、何と20歳! 実に24年も前の若い血管を保ち続けていたのだ。

 今回の検査では、長年くるみを食べ続けている人ほど、効果が顕著に表れていた。みなさんも料理にくるみを取り入れるなどして、血管年齢を若返らせてみてはいかがだろう。
※くるみはカロリーが高く、単に普段の食事に加えるとカロリーオーバーになる恐れがあるため注意が必要です。

「みんなの家庭の医学」番組HP

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