剛力彩芽、今の自分を形作った母への愛

 大活躍中の女優、剛力彩芽の映画初主演作となったのが、王道の青春ラブストーリー『L・DK』(公開中)。ごく普通の恋に奥手な女子高生役を演じた剛力が、役柄と比べながら自身の高校時代を明かす。

 同作は、家のボヤ騒ぎから学校一のイケメン・柊聖と同居することになった主人公の葵と、柊聖のことが好きな親友・萌との友情と恋愛感情を巡る青春物語。剛力は、そんな役柄と自身の高校時代を重ね合わせながら、女子高生の友情の話に熱くなる。

「こういう友情って素敵だなって思います。隠し事をしたくない、ちゃんと伝えたい――そういう気持ちってすごく難しいけれど高校時代はとくに大事なこと。私もありました。あることを言えずにそれをすごく気にしてしまって、友だちと徐々に距離があいてしまって……。その子と離れるのはイヤだ!と思って打ち明けたら、ぜんぜん勘違いだったとか。そういうことがあるので、ちゃんと言わないとダメなんですよね。葵と萌の友情ってほんと素敵で、ふたりの真っ直ぐさもいい!」

 そんな剛力の高校時代はというと、すでに芸能活動を始めていたが学校は大好きだったようで、自然に言葉に力が入る。

「友だちにも会いたい!先生にも会いたい!部活にも出たい!とにかく学校が大好きでした。仕事が入っている日でも合間をみて学校に行っていました。でも、小中学校はそんなに好きではなかったんです。母と離れたくなくて(笑)。高校時代はほんとに楽しかったです!」

 母とは仲がよく、いつも一緒に料理をしていたことが今回の作品の料理シーンでも役立った。

「最近はあまり作っていないんですけど、料理は好きです!自分の好きなことが映画に活かせる!腕の見せどころだ!ってはりきりました(笑)。(料理はもともと)母の手伝いをしたくて……、というよりも母の傍にいたくてお手伝いをしていたんです。母の真似がしたかったのかもしれないですね。なので、料理のシーンはふだんの私でもあるかも(笑)」

 気になる得意料理を聞いてみると、残り物でなんでも作ってしまうそこそこの腕前のよう。そしてやっぱり母の話。

「玉子焼きです。学生時代にずっと作っていたので、得意です。あとはもう冷蔵庫のなかにあるものでなんでも作っちゃいます。料理のほかにお菓子作りも母が好きだったので、小さい頃によく一緒に作っていました。今回はケーキ作りのシーンもあったので、ほんと母のおかげ!」

剛力彩芽インタビュー『自分だったとしてもときめいちゃう』

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