人気声優の茅野愛衣が、「HANA star. 茅野愛衣」名義で4月スタートのテレビアニメ『キャプテン・アース』のエンディングテーマ「アメジスト」を担当することになった。

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　茅野は「前向きで疾走感ある明るいメロディーですが、歌詞には『君はいますか届かなくても知りたいよ』、『きっと人はこうやって恋するんだ』と、（自身が演じる同作のヒロイン）ハナの気持ちに寄り添うような言葉がたくさんあって、切なくて胸がきゅっとなりしました」と、登場人物の想いを重ねて歌い上げる。

　MBS、TOKYO MXほかで放送される『キャプテン・アース』は、五十嵐卓哉監督、ボンズ制作によるオリジナルのロボットアニメ。オープニングテーマはロックバンド・flumpoolの新曲「ビリーバーズ・ハイ」に決定している。

　主人公は、宇宙ロケットの発射台がひと際大きくそびえ立つ種子島を訪れ、“アースエンジン”と呼ばれる白く輝く巨大ロボットと出会う17歳の少年・真夏ダイチ（CV：入野自由）。地下深くで眠り続けていた小麦色の肌の少女・夢塔ハナ（CV：茅野）。“魔法少女”を自称する天才ハッカー・夜祭アカリ（CV：日高里菜）。そして、静かな物腰のなかにどこか狂気を秘めた17歳のデザイナーズチャイルド・嵐テッペイ（CV：神谷浩史）の4人は、遠宇宙から地球への侵攻を企む謎の知的生命体・キルトガングに立ち向かうため、チームを結成することになる。

　キルトガングの干渉に備えて組織された超国家的組織「グローブ」種子島基地の司令官で、ダイチの父、タイヨウの親友だった西久保ツトム（CV：小山力也）。

　ダイチたちと敵対する組織「遊星歯車装置」の構成員として、アマラ（CV：：鈴村健一）、モコ（CV：坂本真綾）、セツナ（CV：工藤晴香）、ジン（CV：内山昂輝）、アイ（CV：山本希望）、リン（CV：潘めぐみ）、バク（CV：豊永利之）といった個性豊かな敵キャラクターも登場する。

　【公式サイト】http://captain-earth.net