19日に妻で元TBSアナウンサー・青木裕子との間に第1子の男児が誕生したお笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之が、20日に放送された日本テレビ系バラエティー『ぐるぐるナインティナイン』2時間スペシャルで、長男の名前を「稜（りょう）」と命名したことを発表した。

　愛息の命名は「顔見て決めよう」と語っていた矢部。名前の意味については「物事に動じない。そんな子に育って欲しい」と説明した。

　矢部は、テレビ番組の収録のため、出産に立ち会うことはできなかったが、諦念を果たした際、「涙したんですよ」と明かし、相方の岡村隆史からの連絡は「一切ないね。（岡村の）お父さんからはメールあったよ」と語っていた。

　矢部の妻・青木アナは19日午後3時17分、都内の病院で3438グラムの第1子を出産。2人は連名で「この子のためにも夫婦力を合わせて、さらに幸せな家庭を築いていこうと決意を新たにしております」と喜びのコメントを寄せていた。

　さらに矢部は「親バカですが、キレイな指が自分とそっくりでした…。これからは最高のパパを目指してより一層頑張っていきます」とし、早くも子煩悩ぶりを発揮していた。