昨年9月に一般女性の香那さんと結婚したロンドンブーツ1号2号・田村淳のハワイ挙式の模様が18日、テレビ朝日系『合体！ロンドンハーツ×ジュニアと田村淳のラブ婚＆ダメ婚SP!!』で放送された。

　番組では、2月22日に行った挙式までの3ヶ月間に完全密着。芸人仲間の出川哲朗と狩野英孝がリポーターに扮し、カメラ片手にドレスの打ち合わせから挙式、披露宴の裏側までを徹底追跡した。

　一目惚れしたという純白ドレスをまとった香那さんを目の当たりにした淳は「きれい」とウットリ。「教会で式挙げるなんて微塵も思っていなかった」と恥ずかしそうに振り返っていた。

　披露宴では、同期のワッキーが「20年くらい前、一緒にコントやったり、切磋琢磨してやってきました。ずっといてくれました。いつも楽しくて、今でも楽しくて、こういう席も楽しくて。楽しくやれることを感謝しています」と語り、男泣き。淳も思わずもらい泣きし、目頭を熱くさせた。

　淳の父・等さんが「俺は結婚しないから孫はあきらめて」と言われていたことを告白すると、再び淳は涙を流した。

　最後に、新郎のあいさつとして淳は「僕は、すごく自由気ままに生きてきまして。何よりも田村亮さんというすごく不思議な相方を持って。僕にとって、亮さんがそばにいてくれないと、自分が自由にやりたい放題、のびのびできない感覚を、いつの日からか味わうようになった。いろいろ思ったこともあるんですが、それを超越するくらい、僕にとって不可欠な太陽みたいな存在」と苦節を共にしてきた相方に感謝。

　そして「太陽が、1個じゃなくて2個になりました」と最愛の妻・香那さんも紹介し「温かく包み込んでくれる2人がいることが幸せ。結婚式挙げるもんかと思ったけど、結婚式して本当に良かったと思います」と頭を下げ、涙を拭った亮と熱い抱擁を交わしていた。