俳優の福士蒼汰（20）が17日、都内で映画『名探偵コナン 異次元の狙撃手』（4月19日公開）の公開アフレコを行った。長編アニメの声優に初挑戦した福士は、同じくゲスト声優のお笑いコンビ・パックンマックンのパックンと流ちょうな英会語を披露。「そうとう緊張しました」とプレシャーを告白した福士に、パックンは「うまいですね。（自分と）トントンくらい」と太鼓判を押した。

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　アフレコ前にパックンから発音の指導を受けたことを明かした福士は「細かいところを指導していただけてよかった」と感謝。海外渡航経験は「0年」と言いながらも、パックンから「最初からうまい」「耳も口も慣れていて、すぐインプットする。学習能力が高い。頭がやわらかい！」と絶賛されると「これを機に英語を勉強しようと思いました。海外で海外の人とお仕事するのもぜひ、やってみたい」と海外展開に意欲をみせた。

　また福士は、実年齢より12歳年上の32歳の元軍人ケビン・ヨシノを演じ、「低くてしゃがれた、渋い声を出すのが難しかった」と苦笑い。パックンから「透き通る声をしているから、現場で困ってたよね。『なんで、ガラガラじゃないんだ、もっと（お酒を）飲まなきゃ』って」と暴露され、照れ笑いも浮かべていた。