俳優の藤岡弘、が12日、都内で行われた映画『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦feat.スーパー大戦』の完成披露舞台あいさつに出席。38年ぶりに仮面ライダー1号を演じる藤岡は、当時について「毎日、けがと傷と裂傷と恐怖の日々だった」といい、命綱なしの撮影もあったと回顧。さらに、今作の撮影を振り返り「時代の流れの格差を感じた」と技術の進歩に驚き、「体を張ってた我々の頃にCGがあったらよかった」としみじみ明かした。
33年ぶりに仮面ライダーXに変身した速水亮も「昭和に比べると、平成ライダーたちはスタッフに優しくされて、すごくいい環境でできている」と羨ましげ。「我々の時は、めちゃくちゃだった。いつ死ぬかわからなかった。だから平成ライダーに負けちゃいけない」と対抗心を燃やしていた。
今作は、藤岡が演じる本郷猛こと仮面ライダー1号をはじめとする15人の昭和ライダーと、佐野岳の演じる葛葉紘汰こと仮面ライダー鎧武が率いる平成ライダー15人がバトルを繰り広げる物語。佐野は、藤岡から「鋭い真剣な眼差しをみて、若手の俳優さんもいい役者がでてきた」と感心され、「間近で見たので、かっこよくてキレキレなアクションに感動した」と共演を喜んでいた。
そのほか当日は、井上正大、菅田俊、半田健人、板尾創路、雛形あきこが登壇した。
33年ぶりに仮面ライダーXに変身した速水亮も「昭和に比べると、平成ライダーたちはスタッフに優しくされて、すごくいい環境でできている」と羨ましげ。「我々の時は、めちゃくちゃだった。いつ死ぬかわからなかった。だから平成ライダーに負けちゃいけない」と対抗心を燃やしていた。
今作は、藤岡が演じる本郷猛こと仮面ライダー1号をはじめとする15人の昭和ライダーと、佐野岳の演じる葛葉紘汰こと仮面ライダー鎧武が率いる平成ライダー15人がバトルを繰り広げる物語。佐野は、藤岡から「鋭い真剣な眼差しをみて、若手の俳優さんもいい役者がでてきた」と感心され、「間近で見たので、かっこよくてキレキレなアクションに感動した」と共演を喜んでいた。
そのほか当日は、井上正大、菅田俊、半田健人、板尾創路、雛形あきこが登壇した。
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2014/03/12