女優の宮沢りえ(40)が20日、都内で映画『魔女の宅急便』(3月1日公開)完成披露試写会に出席した。同作で映画初出演を果たした主演・小芝風花(16)の撮影時と同じ15歳で映画デビューした宮沢は「(当時は)芝居に対する劣等感がすごかった」と苦笑いで告白した。 11歳からモデルとして活動していた宮沢は、15歳の時に『ぼくらの七日間戦争』で映画デビュー。初となる演技の仕事は「できないことだらけで、監督からアドバイスをされてもその意味すらわからない。いつも膝がガクガクしていた」といい、「この映画が終わったら、また演技をしなくていいモデルに戻ろうって思っていた。そのくらい演技に対する劣等感がすごかった」と振り返った。
2014/02/20