俳優の福士蒼汰が、原作連載20周年記念映画『名探偵コナン 異次元の狙撃手』(4月19日公開)で長編アニメーションの声優に初挑戦することが明らかになった。元米軍特殊部隊の隊員役で英語を話すシーンもある。プロデューサーは「英検2級という英語の実力も魅力ですね。今回の少しハードなドラマのツボ部分をしっかりユニークに担ってくれることを期待しています」と起用理由を語っている。 劇場版シリーズ18作目となる今作は、謎の狙撃者(スナイパー)による狙撃事件から始まり、米FBIや海軍の特殊部隊「ネイビー・シールズ」も絡んで壮大に繰り広げられる禁断の謎(パンドラ・ミステリー)。原作の超重要人物(キーパーソン)たちが続々と劇場版に初登場することでも注目されている。
2014/02/06