写真週刊誌『FLASH』が取材するグラビアアイドルオーディション「ミスFLASH2014」のグランプリ、尾崎礼香（23）、Ｋａｇａｍｉ（16）、加藤智子（26）の３人が３日、都内にてお披露目された。SKE48の現役メンバーである加藤智子は、「SKE48は私にとって家族。待ってくれているファンの方、スタッフさん、メンバーがいるので、やり続けます」と、グラビアアイドルとの両立を誓った。

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　「ミスFLASH」恒例、純白のビキニで登場したグランプリ３人。ぷっくりした唇と86センチFカップで、「ムッチリ枠」を自認する尾崎礼香は、得意の縄跳びを披露。「今回が雑誌デビューになります。グラビアでは吉木りささんが好きで、写真集を見て勉強中です。お芝居や演技にも興味があって、女優の満島ひかりさんにあこがれています」とアピールした。

　170センチのモデル級のスタイルに、16歳とは思えない大人っぽいルックスのＫａｇａｍｉ。しかし、しゃべらせるとフランクすぎる口調に天然ボケで、加藤をして「ポンコツ」と言わしめるギャップの持ち主。「雑誌はたぶん初めて。ワケわかんないことしゃべってますが、撮影のときはチャンとしてます。今はグラビアや撮影会をやっていて、脱ぎます、違うか？　一皮剥ければなと思います」と、周りを困惑させていた。

　現役SKE48メンバーの加藤智子は、ダンスで鍛えた引き締まったボディを披露し「カメラマンさんからはお尻のラインが綺麗って言われました。年齢のわりに童顔なので、年齢不詳な人になりたい」とチャームポイントをアピール。学生時代に読者モデルを経験し、「学生生活が一変して、自分の居場所を見つけた」と、スチールの仕事を意識。「ソロの写真集を出したいので、スキルアップしていきたい」と本格的にグラビアの仕事に取り組む意志を語った。

　自分が選ばれた理由について「ザ・SKE48パワーです（笑）。今はSKE48のパワーで獲った思っています」と冷静に客観視。その上で、「1年後、2年後には実力で勝ち取っていきたい」と今回の経験を糧に成長することを宣言した。特技披露では、SKE48のステージ衣装に着替え、ユニット曲『雨のピアニスト』をソロで披露。昨日までナゴヤドームの巨大なステージに立っていた加藤だが、「リハーサルでは曲が飛んだりしてたんですが、初めて成功しました！　本番に強くなったんですかね？　ソロでやったことがなかったので、嬉しくて泣きそうです！」と得がたい経験を喜んでいた。

　2月10日発売の「FLASH」から受賞者のグラビアが3週連続で掲載。DVD『ミスFLASH2014』が4月16日にイーネットフロンティアより発売。そして定期イベントとして、2月8日に撮影会、ネット生放送が2月12日に開催される。