アイドルグループ・HKT48の指原莉乃（21）が7日、都内で行われた1st写真集『猫に負けた』（光文社）発売記念握手会前の取材に応じた。昨年末、紅白のステージで大島優子がグループ卒業を電撃発表したことについて、エース卒業の大きさと、大島のセンター曲「ヘビーローテーション」の存続について持論を展開した。

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　指原は「優子ちゃんが卒業するっていうのは私たちにとって大きな出来事。今まですごく背中を見て育ってきたので寂しい」と心境を吐露。それでも「後輩たちに（自分の）背中を見せられるようにしないと！」と前を向き、今年の総選挙についても「1位が取れればいいな」と連覇に意欲をみせた。

　また、大島が『第2回AKB総選挙』で初めて1位に輝き、センターポジションを勝ち取った「ヘビーローテーション」について「（ヘビロテは）もう歌わないんじゃないんですかね。あっちゃん（前田敦子）も優子ちゃんも（篠田）麻里子さまも前の3人がいなくなっちゃうので」と大島卒業を機に名曲封印（？）の可能性を指摘した。

　一方で、報道陣から「今後は（ヘビロテをセンターで）歌いたい？」と振られると、「そうなったらいいな」と微笑んだ。