お笑いトリオ・ロバートの馬場裕之が17日、都内で初のレシピ本『ロバート馬場ちゃんの毎日毎日おいしい本』（KADOKAWA）の発売記念試食会を行った。馬場が「小学生くらいから自分で料理をしていた。お笑いもいつまでできるかわからないので」と料理への思いや今後への手応えを語ると、同席した秋山竜次は「ロバートっていうブランドがあるから本出せたんだろ」と不満を爆発させた。

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　レシピ本出版にホクホク顔の馬場に対し、秋山は「馬場とは幼稚園から一緒ですが、この本に載っている馬場は、見たことない表情をしている。なんだよ、表紙のこの優しい顔は」とツッコミ。それでもただひたすら笑みを浮かべる馬場に、秋山は「そういうところも嫌なんだよ」と愚痴をこぼすも、「おふくろよりうまいの作るなよ」と料理の腕前は絶賛していた。

　今年、結成15周年を迎えたこともあり、秋山は「馬場が新しい道に行こうとしている分岐点にきた。目がたまに料理人の目になっているので、食い止めたい」とトリオの活動継続のため躍起になっていた。