水着素材メーカー・東レが2014シーズン向け水着記者発表会を31日、都内で開催し、『2014年東レキャンペーンガール』に20歳の大学生・森友里恵を起用することを発表した。森は決定の報に「嬉しくて踊っちゃいました」と喜びを語った。

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　『東レ水着キャンペーンガール』はこれまでに、山口智子（86）、杉本彩（87）、藤原紀香（93）、菊川怜（99）らを輩出。近年もキャスターの山岸舞彩（06）、フィギュアスケート選手でタレントの澤山璃奈（07）、リポーター・タレントの鈴木ちなみ（10）らが活躍している。

　今回2014年度のキャンペーンガールに起用されたのは、大阪府出身の20歳の大学生・森友里恵。彼女のポジティブで明るいキャラクターが、今年の東レ水着のキャンペーンテーマ『Mery Mery Fresh』の意味する「青い空、青い海に似合う爽やかさ」に通じ、さらに将来性を考慮して選考されたという。

　高1の時、友人の父親が応募したオーディションをきっかけにファッションモデルの仕事を始め、現在大学では経営学を学び、ファッションモデルとしても活動中。本人いわく「何があっても悩まないで、なんでも楽しい方向に考えることができるスーパーポジティブな性格」だそうで、オーディションでも「ありのままの私をアピールしました」と笑顔を見せた。

　今回キャンペーンガールに選ばれたことをマネージャーから知らされ、「驚いたし、凄くハッピーでした。嬉しくて踊っちゃいました（笑）。テンションが上がると踊っちゃうんです」という森。将来的にはモデルから女優まで幅広く活躍することが目標で、「憧れは東レキャンペーンガールの先輩の藤原紀香さん。同じ関西出身ですし、天真爛漫なところが大好き。ああいう女性になりたいです」と夢を語った。