ヒップホップグループ・ケツメイシが、シンガーおよびラッパーを志望する20歳以上男女を対象とした「三代目ケツメイシオーディション」を開催することがわかった。グランプリは新メンバーとして加入するわけではなく、ケツメイシがプロデュースを手がけ、デビューに向けて全面バックアップする。

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　応募はエイベックスのオーディションサイトで開始され、1次審査の書類選考、2次審査の実技を経て残った数名が、「麒麟淡麗＜宴＞〜ケツメイシ　忘年会　2013〜」（12月6日、東京・EX THEATER ROPPONGI）内で行われる最終選考に進出。メンバー、スタッフおよび888人の観客の投票でグランプリが決定する。

　気になるオーディション名の「三代目」について、メンバーは「RYOが作った初期ケツメイシが初代、メンバーの脱退・加入を経て、現状のRYO、RYOJI、大蔵、DJ KOHNOの4人が二代目」と説明。三代目と銘打っているものの、グランプリが新メンバーとして「三代目ケツメイシ」の名でデビューするわけではないとし、ケツメイシがプロデュースを手がけ、ソロもしくはグループとしてのデビューを支援する。

　メンバーは「ちなみにものまね大会ではございません。イケメンをはじめ、ステキな女子、キャラの立った人を探してます」と呼びかけている。