大ヒットを記録したドラマ『半沢直樹』(TBS系)の原作本第1弾『オレたちバブル入行組』(2007年12月10日発売)が、10/14付のオリコン“本”ランキング文庫部門で週間5.1万部を売り上げ、累積売上104.0万部となり100万部を突破した。また、第2弾の『オレたち花のバブル組』(2010年12月3日発売・ともに文藝春秋)も週間4.8万部を売り上げ2位にランクイン。3週連続、通算4度目の1位、2位独占を果たした。 先週BOOK(総合)部門で首位に初登場したシリーズ第3弾『ロスジェネの逆襲』(2012年6月28日発売)も、週間8.2万部を売り上げ、2週連続で1位を獲得。同一作家による同部門・文庫部門2週連続同時2冠は、東野圭吾氏がBOOK(総合)部門:『聖女の救済』、文庫部門:『容疑者Xの献身』(2008年11月3日と翌10日)で獲得して以来、4年11ヶ月ぶり、史上2人目となった。