無菌性髄膜炎症候群のため入院中のタレント・辻希美（26）の夫で俳優の杉浦太陽（32）が1日、自身の公式ブログで辻の病状の経過を報告した。杉浦は「希美がなかなか良くなっていかない。。。」と心配を募らせている。

　昨夜、仕事終わりに病院に駆けつけたという杉浦は「頭の痛みが走って、辛そうで、先生が来て、痛み止めと睡眠薬でやっと寝られた状態。。。痛みには波があるようだけど、痛み止めと睡眠薬だけで、治す薬がないから本人が回復するしかないみたいだし、、、回復に向かってる！っと思ったら、頭痛が続いて辛そうな状態になったり。。。」と苦しむ妻の様子を明かしている。

　なかなか一人で立ち上がることも困難な辻に、杉浦は「歩行が困難なほど体力が奪われていくとは思わなかった」と戸惑いをみせつつ「少しずつ体力を取り戻して治していかなきゃならない自分との戦い。。。本当に早く治ることを願います」と辻の回復を願った。

　辻も同日、ブログを更新。杉浦がお見舞いに来た時は頭痛がひどく、薬を飲んでダウンしたといい「きっと寝るまで居てくれたんだと思うけど私はあまり記憶が無く…気づいたら朝の5時…本当に昨日のたぁくんには申し訳ない気持ちでいっぱいです…全然話せなかった。。。ごめんね…本当にごめん…」と詫びている。

　まだ痛みはあり、朝食にも「手が出ない…」と、つらい状況を報告した辻は「気合いで食べます　病は気から　自分に言い聞かせて、今日も一日頑張るべ」と自らを奮い立たせている。