女優の高橋愛（27）、柿澤勇人（25）が24日、都内で行われたミュージカル『メリリー・ウィー・ロール・アロング〜それでも僕らは前へ進む〜』製作発表会に出席。同作で舞台女優であり、柿澤演じる作曲家の妻役の高橋は「私の役は結婚して舞台から降りちゃうんですけれど、私は結婚しても立ち続けたいなって思っています」と自身の役柄を通して結婚観を語った。

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　さらに、劇中では離婚の裁判シーンから始まるという高橋は「27歳に最近なって、結婚ってどんなものかなぁって夢を描いているのに、最初から離婚！」と苦笑いを浮かべるも、「普通にはできない経験なので、楽しみたいです！」と最後は意気込んでみせた。

　同作は、華やかなブロードウェイ・ショービジネス界の裏側の、若者たちの成功と挫折を現在から過去へ、時代がうつりゆく20年間をさかのぼりながらたどっていく。

　製作発表会にはそのほか、同作でミュージカル初出演・初主演を務める小池徹平（27）、演出を担当する宮本亜門氏（55）、宮沢喜一元首相の孫・ラフルアー宮澤エマ、ICONIQらも登壇した。同作は東京・天王州 銀河劇場（11月1日〜）、大阪・梅田芸術劇場（12月6日〜）にて上演される。