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木村沙織・江畑幸子選手が登場 『アタックNo.1〜グラチャン編〜』連載開始

 スポ根漫画&アニメの金字塔『アタックNo.1』とバレーボール世界4大大会の一つ『ワールドグランドチャンピオンズカップ2013』(通称:グラチャンバレー)がコラボレーション。熱血ショートコメディ漫画として復活する『アタックNo.1〜グラチャン編〜』(漫画:亜月亮)の新連載が、5日発売の『マーガレット』19号(集英社)よりスタートした。

『アタックNo.1〜グラチャン編〜』木村沙織選手(中央)、江畑幸子選手(左)、鮎原こずえ(右)(C)浦野千賀子・TMS (C)亜月亮・集英社

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 『〜グラチャン編〜』は、原作の主人公・鮎原こずえが、『グラチャンバレー』を舞台に、全日本女子バレーボールチームのキャプテン・木村沙織選手やエース・江畑幸子選手と共に世界と戦うストーリー。さらに、熱血にして緻密な采配で28年ぶりのオリンピック銅メダルを引き寄せた眞鍋政義監督も登場する。

 『アタックNo.1』は1968年より『週刊マーガレット』(集英社)で連載された浦野千賀子氏の漫画が原作。1969年にテレビアニメ化され、当時バレーボールブームを巻き起こした。現在もCS放送「日テレG+(ジータス)」で再放送中。2005年には上戸彩主演でドラマ化もされている。

 浦野氏は新連載の原案・監修として「鮎原こずえ達と実際の選手たちがコラボすると言う事で面白い作品になるといいなと思っています。昔の絵のタッチに近づけるのは、とても大変かと思いますが今から楽しみにしています。そして、11月12日からのグラチャンをしっかり応援しますので、みなさん頑張ってください」と期待を寄せている。

 『グラチャンバレー』は、オリンピックの翌年に開催され、この年に行われる大陸選手権で出場権を獲得した4チームと開催国(日本)および推薦国(ワイルドカード)の6チームで争う4年に一度の世界一決定戦。1993年に第1回大会が開催され、6回目となる今大会は11月12日〜24日まで名古屋・東京・京都の各会場で行われる。日本戦は全試合、日本テレビ系列で生中継される予定。

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  • 『アタックNo.1〜グラチャン編〜』木村沙織選手(中央)、江畑幸子選手(左)、鮎原こずえ(右)(C)浦野千賀子・TMS (C)亜月亮・集英社
  • アニメ『アタックNo.1』より

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