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マルシア、24年ぶり故郷サンパウロ凱旋公演で涙 モジ市の市民栄誉賞も受賞

 今年デビュー25周年を迎えた歌手でタレントのマルシアが20・21日の両日、故郷ブラジル・サンパウロで24年ぶりとなる凱旋公演を行った。同市で開催された日本文化イベント『第16回 Festival do Japao』に出演したマルシアは、約1万人の日系人の観客を前に全8曲を熱唱。最後は大粒の涙をこぼし「オブリガータ(ありがとう)」と感謝の想いを届けた。

24年ぶりに故郷・サンパウロで凱旋コンサートを開催したマルシア

24年ぶりに故郷・サンパウロで凱旋コンサートを開催したマルシア

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 眩しい太陽が顔をのぞかせるブラジルの地で、移動中に何度も「マルシア、お帰り!」と言葉をかけられながら会場入りしたマルシア。赤の花柄ドレスをまとってステージの登場すると、客席からは大きな拍手が沸き起こった。

 凱旋ライブは、TBS『歌謡選手権ブラジル大会』で準優勝となり、日本で歌手を目指すきっかけになった曲「上を向いて歩こう」でスタート。「ただいま!」とあいさつすれば「お帰り!」と日本語で返ってくるアットホームな空間の中、1989年にヒットしたデビュー曲「ふりむけばヨコハマ」や最新アルバム『Marcia〜愛は海を越えて』から沢田研二の名曲「君をのせて」などを披露した。

 24年ぶりの里帰りコンサートで、時折感極まって言葉をつまらせ、涙を浮かべたマルシアは「家族との再会のようでした。うれしすぎて、懐かしすぎて、涙が止まらない状態でした。感謝の気持でいっぱいです」と感激していた。

 22日にはマルシアが17年間過ごしたモジ・ダス・クルーゼス市に移動。マルシアは、日本での25年の功績と、歌で日本とモジ市との架け橋になったこと、そしてさらなる文化交流の期待を込められ、モジ市市長から市民栄誉賞を受賞。マルシアは「このような賞をいただけるとは夢にも思っていなかったので大変光栄です。市長からの言葉通り、架け橋になれるよう頑張ります」と気を引き締めていた。

 マルシアは9月にミュージカル『SE・M・PO』の出演を控え、10月11日には最新アルバム発売を受けて東京・六本木STB139で単独ライブを開催する。
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  • 「マルシア、お帰り!」凱旋コンサートに集まる地元ファン

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