注目の新進女優、アイドルが多数出演の映画『アリスインプロジェクトthe MOVIE「終焉少女 LAST GIRL STANDING」「ボクが修学旅行に行けなかった理由」』のプレミアム・ロードショーが、6日から東京・オーディトリウム渋谷でスタート。初日には、森田涼花、小篠恵奈ら、両作品のキャストらが舞台挨拶に登壇。撮影のエピソードなどを披露した。

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　2本立ての今回の作品中、『終焉少女』は、女子校の教室に武装した兵士たちが突如乱入。クラスメイトたちが次々と倒れる中、生き延びた二人の女子高生が銃を手に闘う学園SFミリタリー作品だ。

　この作品で、銃をとり果敢に敵と闘う少女を演じたの小篠は、かなりハードな撮影となったが、「(撮影で使った)銃に愛着がわいてきました」と撮影時を振り返った。また同じく、銃を撃つシーンを経験した森田は「(撃つのには)まだ慣れないです」と。また「あれって本物の銃ですよね!?」と、あっけらかんと聞く森田に、キャスト、スタッフとも「いやいや」と総ツッコミ。山岸謙太郎監督も「あれが本物の銃なら、このあと渋谷警察署に出頭しなければ…」と苦笑いした。

　この日の舞台挨拶では『終焉少女』出演の石田佳蓮、川村ゆきえ、『ボクが修学旅行に行けなかった理由』出演の冨田真由、星名美津記、草野翔吾監督も登壇。それぞれ撮影時のエピソードや見どころを語った。

『終焉少女 LAST GIRL STANDING』『ボクが修学旅行に行けなかった理由』は東京・オーディトリウム渋谷で12日まで公開中。13日からは大阪・シアターシティで上演。