アニメーション監督・新海誠の最新作『言の葉の庭』が、全国わずか23館での公開で観客動員10万人を突破(6月27日時点)。5月31日公開の同作は、当初予定していた3週間の上映期間を経て、なお多くの劇場にて続映中で、7月中旬より全国16館での追加上映が決定した。
興行通信社発表のミニシアターランキングでは3週連続1位を獲得。代表作『秒速5センチメートル』(2007年)の累計動員数を10日間で、前作『星を追う子ども』(2011年)の累計動員数を14日間で更新し、新海監督作品の中で最高のヒットを飛ばしている。
同作は、劇場公開と同時にiTunesでのダウンロード販売(EST販売)、上映劇場ではBlu-ray&DVDの発売を開始。Blu-ray&DVDは6月21日より一般発売もされているが、それによって劇場に足を運ぶ意義自体が薄れることはなく、緻密で美しい映像美やほろ苦く切ないストーリーなど、作品そのものに高い吸引力があることを示すこととなった。
今月、米ロサンゼルスで開催の『アニメエキスポ』や、韓国『プチョン国際ファンタスティック映画祭』で現地のプレミア上映が決まるなど、海外展開も加速している。
興行通信社発表のミニシアターランキングでは3週連続1位を獲得。代表作『秒速5センチメートル』(2007年)の累計動員数を10日間で、前作『星を追う子ども』(2011年)の累計動員数を14日間で更新し、新海監督作品の中で最高のヒットを飛ばしている。
同作は、劇場公開と同時にiTunesでのダウンロード販売(EST販売)、上映劇場ではBlu-ray&DVDの発売を開始。Blu-ray&DVDは6月21日より一般発売もされているが、それによって劇場に足を運ぶ意義自体が薄れることはなく、緻密で美しい映像美やほろ苦く切ないストーリーなど、作品そのものに高い吸引力があることを示すこととなった。
今月、米ロサンゼルスで開催の『アニメエキスポ』や、韓国『プチョン国際ファンタスティック映画祭』で現地のプレミア上映が決まるなど、海外展開も加速している。
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2013/07/02