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宮崎香蓮がドラマ初主演 パティシエ目指す高校生役で実話再現

 女優の宮崎香蓮(19)が、7月27日放送のドラマスペシャル『明日のマドレーヌ』(後4:00〜後5:15 テレビ東京系)でドラマ初主演を務めることが2日、わかった。同作は、がんで母親を亡くし、いったんは諦めかけたお菓子作りに挑戦する高校生の実話を元にしたストーリー。宮崎は「私自身、まだまだ夢に向っている途中なので、とても勇気をいただきました」と同役に使命感を燃やしている。

宮崎香蓮がテレ東の『明日のマドレーヌ』でドラマ初主演(C)テレビ東京

宮崎香蓮がテレ東の『明日のマドレーヌ』でドラマ初主演(C)テレビ東京

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 昨年行われた小学生から高校生を対象に自分で決めた目標に挑戦する大会「チャレンジカップ」でグランプリに輝いた長崎県の高校生・洲崎澪さんの同名著書(宝島社刊)を原作にドラマ化。夢に向かって前に進み続ける17歳の成長譚となっている。

 同番組は、ドキュメントとドラマの二つの構成で展開。冒頭5分は今年の「チャレンジカップ」の様子が紹介され、その後宮崎演じる主人公・戸川真紀のストーリーへ。ラスト10分では、再び夢に向かって歩き続ける原作者・洲崎さんの現在を追っていく。

 自身の出身地でもある長崎でオールロケを敢行する宮崎は「夢に向かってひたむきで、全力で、周りの人たちへの感謝を忘れない澪さんの姿勢に感動しました」と感銘を受けた様子。「澪さんの頑張りが、見てくださる方々に伝わるよう、全力で演じます。地元、長崎でのロケもとても楽しみです!」と意気込んでいる。

 パティシエになることが揺るぎない夢だった真紀は、「お菓子のオリジナルレシピを50種類作ること」を目標に掲げて大会にエントリー。お菓子作りの難しさに奮闘していた矢先、母ががんで倒れ、余命1ヶ月と宣告される。最愛の母の死後、悲しみの果てにいた真紀は、周りの励ましを受け、ゆっくりと夢に向かって歩き出し、ついに目標を達成する――。

 真紀の母・郁子役には斉藤由貴、タンカー船の船長で父の拓郎を榎木孝明、姉・美佳を朝倉あき、真紀を公私にわたって応援する高校教諭・森本正晴を金子昇が演じる。

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