お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニア（39）が22日、都内で行われた自著『あながち、便所は宇宙である』（扶桑社）の発売記念イベントに出席した。饒舌に取材に応じていたジュニアだが、恋愛の話になると「ないんですよ…」とトーンダウン。相手に求める条件として「笑いのツボ」を挙げ、「全然ウケてないやんって人はしんどい」と明かした。来年3月30日に迎える40歳の誕生日にお笑いライブを開催予定のジュニアは「その時、報告できたらします」と願うように語っていた。

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　来年のバースデーお笑いライブは「35歳の時からチケットを販売してる」といい、まだ「内容と会場は一切決まってない」とのこと。報道陣から「そのときに結婚発表？」と振られると「ライブの時に発表できたら一番いい」と期待を寄せ、「かなりの急ピッチで探さないと…」とタイムリミットに焦りを感じている様子だった。

　同書は、ジュニアがトイレに黒いノートを一冊置き、思いついたことをその場で書き留め、それについて語り下ろした『週刊SPA！』（扶桑社）の人気コラムを書籍化したもの。本が売れれば印税が入る。お金の話に「そんなことない。やらしいなー」と報道陣をたしなめるひと幕もあったが、「ちょっとニヤけが止まりません」と不敵な笑みを浮かべていた。