元お笑いトリオ・Bコースで現在ピン芸人のタケトが日本の男性では初となるベビーサインアドバイザーの資格を習得したことが7日、わかった。

　ベビーサインとは、言葉をうまく話せない赤ん坊と手話やジェスチャーでコミュニケーションを取る育児法の一つ。アメリカで誕生し、1990年代半ばから広がりはじめ、現在は数多くの国で実践されている。

　昨年4月に第1子女児が誕生しているタケトは、BS日テレの『アイビスpresents That's 子育テイメントTV！』（毎週土曜　後5：30〜）の企画で同資格の取得に挑戦。今回、見事に取得したタケトは「この度わたくし日本初！　男性のベビーサインアドバイザー資格を取得しました！」と喜びのコメント。きっかけについては「嫁が娘を連れてベビーサイン教室に通ってまして、それを見学しに行き、そこで知った」という。

　今後については「資格だけ取得して講師として活動しないのは、嫌なので、講師としても活動して行きます！」と意気込み、「ベビーサインを笑いを交えて皆さんに伝えて行きたいと思います！」と認知度アップを目指すとしている。

　同資格取得の模様は、あす8日の『アイビス〜』内で放送される。