2010年12月末に離婚し、アメリカに帰国していたタレントのリア・ディゾン（26）が、日本で約3年半ぶりにボーカルとして復活することが3日、わかった。リアが歌うのは、セガのゲーム「サムライ&ドラゴンズ」の新テーマソング。同ゲームサイトで、リアの最新映像とコメントとともに発表している。

　日本でボーカルとしての復活が久々ともあって、リアは緊張気味に「どんな曲になるか私もドキドキしています」と語るも、最後は「みなさんも楽しみにしていてくださいね。バイバイ」と笑顔でメッセージを送っている。同ゲームとのコラボが日本でのタレント活動復帰の第一弾ともなる。楽曲などの詳細については今後随時発表するとしている。

　リアは、先月31日付の自身の公式ブログで「日本に着きました！」と報告。来日の目的や活動再開への期待が高まっていた。

　2007年末にはAKB48、中川翔子とともに“メドレー枠”で『NHK紅白歌合戦』に初出場したリア。その翌年10月、人気絶頂のなかでライブ中にスタイリストのBUN氏とできちゃった結婚を電撃発表。09年4月に第1子女児出産後は舞台にも出演するなど女優としても活動していたが、10年10月に別居と離婚危 機が報じられ、同12月末に離婚が成立。長女の親権はリアが持つことになり、「演技の勉強のため」帰国。その後、米国のエージェントとも契約を結び、女優・タレントとして活動していた。