人気グループ・EXILEのMAKIDAIこと眞木大輔（37）と女優・忽那汐里（20）が、7月スタートの新ドラマ『町医者ジャンボ！』（読売テレビ・日本テレビ系）でダブル主演を務めることが19日、わかった。連ドラ初主演となる眞木が演じるのは、町医者の“ジャンボ”こと鶴田正義。初共演の忽那扮する新米看護師・馬場飛鳥とのコンビで、患者と向き合っていく。

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　週刊誌『週刊現代』（講談社）で連載中のこしのりょうの同名漫画が原作。とある港町の診療所「馬場医院」を舞台に、“ジャンボ”鶴田が患者の病の謎を生活習慣や癖などから解明していく医療ドラマ。“1ストーリー展開”を描き、ジャンボを中心に交錯するさまざまな人間模様も紹介される。

　白衣を着ず、強欲で乱暴ながらも医師としての腕は抜群な鶴田役に、眞木は「ワイルドかつ厳しい現実を口に出してしまうところにある種のリアリティを感じました。町医者なのにワイルド、このギャップが表現できたら」と早くも気合十分。忽那に対しては「ジャンボが尊敬していた馬場院長の娘というとても近い存在なので、いい関わりを表現できたら」と共演を待ち望んでいる。

　地上波の連ドラ初主演となる忽那は「背負うものがすごく違うと思うから、精神的なものを整えて、しっかりやっていきたい」と気を引き締め、眞木には「少し甘えたいというか、引っ張っていただけたら」とリクエスト。

　同作の堀口良則プロデューサーは「ジャンボというダークヒーローをこのイメージがない新しい人に演じてもらいたかった」として眞木を指名。忽那には「若いけど野心的なものを秘めている」と絶賛し、鶴田＆馬場のコンビに期待を寄せている。

　共演には、ジャンボが連れてきた謎の看護師・長尾千種役の吉田羊、医学ジャーナリスト・里中麗子役の笛木優子、ジャンボと相対する東日本病院外科院長・天龍一郎役の尾美よしのりら。新ドラマ『町医者ジャンボ！』は、7月4日から毎週木曜午後11時58分より放送。

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