2008年10月よりテレビ東京系で放送中の『イナズマイレブン』シリーズ。レベルファイブのゲーム原作のアニメシリーズ第3弾となる『イナズマイレブンGO ギャラクシー』（毎週水曜　後7：00）が5月8日よりスタートする。その記念に、新シリーズのキャッチコピー「世界のその先へ！ 新生イナズマジャパンGO!!」において、書家・紫舟（ししゅう）氏との異色コラボレーションが実現した。

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　NHK大河ドラマ『龍馬伝』の題字やハリウッド映画『エアベンダー』の劇中に登場する「氣・水・土・火」など、国内外のさまざまな分野で活躍する紫舟氏が、アニメとコラボレーションするのは今回が初。「イナズマイレブンのDVDをたくさん観たり、ゲームをしてみてストーリーやメッセージをしっかりと吸収し、イナズマイレブンを次のステージに導く役目を担えればと思っていました」と高いプロ意識で臨んだ。

　紫舟氏は「書は、ストーリーやメッセージだけでなくキャラクターの髪形などにも影響を受けています。そうすることでイナズマイレブンの身体の一部になれるのではないかと信じ、書き上げました」と語っている。

　同アニメは、主人公の松風天馬（まつかぜてんま）を中心に構成された「新生イナズマジャパン」が、サッカー世界一を目指し奮闘する姿を描く、熱血サッカーアニメ。セカンドステージ・チルドレンとの戦いに勝利し、現代へと帰ってきた雷門イレブン。サッカー禁止令は解除され、自由にサッカーを楽しめる世界が戻っていたが…。日本最強のド素人集団を率いる松風天馬の、世界一を懸けた熱い戦いが幕を開ける。