30日に初の全国CD「今、ここに立って!!」をリリースする青SHUN学園が5月5日、過去最大のキャパ1000人の会場「Zepp　Diver City TOKYO」にてワンマンライブ「青SHUN学園　1000人で織り成すオーエーオー！ワンマンライブ!!」を開催する。

【写真】その他の写真を見る

　「青SHUN学園」は2010年秋に発足した総勢約50名の福岡発ロック系・アイドルユニット。当初、青春女子学園という名称だったが、2012年秋からは「青SHUN学園」と名称を変え、「幼稚園部」「小等部（小学生）」「中等部（中学生）」「高等部（高校生）」「おカマ部（2名）」の各ユニット、そして楽曲プロデューサーでもある学園長・SHUN氏による混成ユニットでライブを行っている。

　メンバーのほとんどが客席に降りて行って歌ったり、定番曲の「開放」では、メンバーそして、ファン同士が肩を組んで身体を前後に大きく振りながら「オーエーオー！」と叫ぶなど、一体感にあふれたライブが特徴だ。

　30日リリースの初の全国流通シングル「今、ここに立って!!」には「部」ごとの楽曲も収録されていて、小等部は「Cat Meeting」、中等部は「手紙。」、高等部は「終わらない歌」を歌唱。「ここに立って!!」では、学園長のSHUN氏がメインボーカルを務めている。

　そしてこの新曲をひっさげ、過去最大規模のキャパシティの「Zepp　Diver City TOKYO」でのワンマンライブに挑む『青SHUN学園』。地方の事務所発、しかもインディーズのアイドルで同会場でのワンマンライブ開催というのは賭けだが、GW終盤のこどもの日に熱いライブを体験してみてはどうだろう。チケットは青SHUN学園のイベントかe＋で販売中。

　なお現在発売中の月刊デ☆ビュー5月号では地方アイドルにフォーカスした「地方からデビュー　リアル『あまちゃん』物語」を特集。話題のNHKテレビ小説『あまちゃん』のプロデューサー取材、LinQ（福岡）、JK21（大阪）、WHY@DOLL（北海道）、水戸ご当地アイドル（茨城）のインタビューの他、各地の地方アイドルのオーディション情報も掲載中だ。