アイドルグループ・モーニング娘。のプロデューサー・つんく♂が23日、自身のブログで、同グループの新曲「ブレインストーミング／君さえ居れば何も要らない」が、前作「Help me!!」に続いてオリコンのシングル週間ランキングで初登場1位を記録したことに歓喜している。

　つんく♂は、11年ぶりとなる2作連続首位を喜び「本当にファンの皆様の応援のおかげです！」とファンに感謝。16年目を迎えた同グループについて「シャ乱Qで培って来たいろんな経験を彼女達に口移しで伝授していく方式で、ここまで来ました」と振り返り、「昨日まで素人さんだった彼女達にモノを教える時にイラ〜っと来ることもありますが、それでも僕の24時間では奏できれない何かを彼女達（ハロプロ全体がそう）が分身となってパフォーマンスしてくれる」とメンバーの頑張りを称賛している。

　さらに、世代交代を繰り返して続く同グループの活動を「こうやって音楽に包まれ生活している事って本当に最高ですね」と楽しんでいる様子で、「我が子達もそんな彼女達の唄を毎日見て聞いて、テンション上げてるわけで、この循環の輪にも感動です！」と喜んでいる。