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グルメ漫画『食戟のソーマ』が売り切れ続出 その魅力とは?

 人気漫画誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の漫画『食戟のソーマ』(原作・附田祐斗/作画・佐伯俊)が、ヒットの兆しを見せている。コミックス1巻が、4日発売直後から予想を上回る売れ行きを見せ、全国の書店で完売店が続出。異例の速さで10万部の重版がかかり、発売2週間で20万部を超す勢いだ。

 同漫画は、大衆食堂で育った異色の天才料理少年・創真(そうま)の成長を描く“超快感&新食感”グルメストーリー。超名門料理学校「遠月茶寮料理學園」を舞台に、創真をはじめ一癖あるキャラクターたちが料理で闘いを繰り広げ、料理を食べた者たちがセクシーな描写で描かれるのが特徴だ。

 アマゾンでも売り切れた人気ぶり――何が読者に受けているのか? 同誌編集部の中路靖二郎氏は「連載開始当初は食べた後のリアクションに大きな反応がありましたが、最近では個性あるキャラクターや食欲を刺激する料理の描写も注目されています」と、盛り上がりの要因を挙げる。

 第5話からは、料理研究家の森崎友紀が「協力者」として食のアイデアなどを提供。紹介されるレシピが、お手軽なものから本格的なのまで幅広いのも魅力の一つとなっている。

 さらに、中路氏は「比較的グルメ漫画になじみの薄い中高生男子をメイン読者としながらも、大学生や社会人、さらには女性読者にまで幅広く支持されている」と、読者層を広げられたことも今回のヒットにつながったと分析している。

 漫画の制作協力に初めて携わっている森崎は「漫画で終わらせないことをモットーにしています。“読者のみんなが自分で実際に作ることができる魅力的な美味しいメニュー”に仕上げています。そこが確実であってこそ、私が協力している意味があると思う」とこだわりを明かし、「これからも夢のある現実的な料理を提案していきます!」と意気込んでいる。

 また、原作者の附田氏も今回の反響を受け「読者の皆さんに『料理人ってかっこいい!』と思ってもらえる様な熱い作品にしていきます」とコメントを寄せた。



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