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反町隆史、映画『カノ嘘』凄腕音楽プロデューサー役で出演

 音楽業界を舞台にする人気コミックの実写映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(2013年12月公開)の追加キャストが発表され、凄腕音楽プロデューサー役を反町隆史、カリスマ歌姫役を相武紗季、レコード会社のカタブツ社員役を谷村美月が演じていることがわかった。

凄腕音楽プロデューサー、カリスマ歌姫、レコード会社のカタブツ社員を演じる反町隆史、相武紗季、谷村美月

凄腕音楽プロデューサー、カリスマ歌姫、レコード会社のカタブツ社員を演じる反町隆史、相武紗季、谷村美月

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 人気漫画家・青木琴美氏の最新作を実写映画化する同作は、23歳の天才作曲家・小笠原秋(佐藤健)と、天性の歌声を持ち、普通の女子高生から突如スターへの階段を駆け上がる16歳のヒロイン・小枝理子(大原櫻子)との年の差の恋を描く。

 音楽映画として音楽シーンの裏側をリアルに描くことでも話題の同作だが、反町は音楽をビジネスと割り切り、ヒット曲を生み出すためなら手段を選ばない敏腕音楽プロデューサー・高樹総一郎。相武は、劇中の人気バンドCRUDE PLAYと同じく高樹にプロデュースされるセクシーなカリスマ歌姫・茉莉。谷村は、レコード会社のスタッフで高樹の右腕となる長浜美和子を演じている。CRUDE PLAYのメンバーは、三浦翔平、窪田正孝、水田航生、浅香航大が演じることがすでに発表されている。

 反町は今回の起用に「高樹は自分と同年代で、作品をひっかきまわす役でもあるということで、きっと楽しんで演じることができるだろうと思いました。CRUDE PLAYに対して、厳しくも愛情を持って接するような人物になればと思います。佐藤健くんとは初めての共演ですが、すごくさわやかで、秋という役のイメージに合っているなという印象でした」。相武は「茉莉役のオファーは光栄でしたが、カリスマ歌姫の役で実際に歌のレコーディングもあるので、緊張しました。佐藤さんとは初共演だったのですが、愛らしくて子犬のような方だなと思いました。最初のシーンが下着姿の撮影だったので『ハードルが高い!』と思ったのですが、緊張もなく穏やかな気持ちで撮影ができました。漫画原作なので、イメージを壊さないように“茉莉らしい”要素を増やせるようにがんばっています」。谷村は「少女漫画原作の映画が初めてなので、少女漫画の世界観に入れる嬉しさと読者の方々のイメージにどこまで近づけるかという不安もありました。漫画をしっかりと読みこんで現場に入りましたが、生身の人間が漫画のキャラクターを演じることの難しさも感じながらお芝居をしています」とコメントしている。

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