アイドルグループ・NMB48が日本テレビ開局60年特別番組『ワラチャン！〜U-20お笑い日本一決定戦〜』の応援サポーターに起用され18日、山本彩、渡辺美優紀ら4人がお笑いコンビ・パンクブーブーと共に東京・日テレ内スタジオで会見を開いた。

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　NMB48にはお笑い好きが多く、メンバーの小笠原茉由が今年の『R-1ぐらんぷり』で3回戦まで進出したことを明かすと、パンブーの黒瀬純は「俺は2年連続で1回戦で落ちてる」とガックリ。佐藤哲夫も「（R-1に）アイドルまで出たら商売上がったりだよ。何とかして潰してやる！」と不満を爆発させていた。

　さらに、山本が渡辺とコンビを組んで漫才をしたと明かし、「突っ込みをやらせていただいたのですが、息の合い具合が大切でそれが難しい」とプロ顔負けに振り返ると、佐藤は「二度とやらないでください。アイドルやタレントさんが芸人の仕事を食いつぶしていく」と再び嘆き、笑いを誘った。それでも黒瀬は「NMBはほかのアイドルより、ギャグとか顔芸とか一つ抜けていて上手。やっぱりお笑いに向いているんじゃないかな」とフォローしていた。

　同コンテストではプロ・アマを問わず2013年12月31日時点で20歳以下の出場者を現在募集中。次世代のお笑いチャンピオンを決定し優勝者には賞金200万円が贈呈される。他には小谷里歩、岸野里香が出席した。