円谷プロ創立50周年を記念したウルトラマン・オブジェクツ展『明日のヒカリへ』が、東京・渋谷ヒカリエで6日から開催される。この日行われた内覧会には、『ウルトラマン』などの名作を数多く手掛けてきた飯島敏宏監督、特撮美術の三池敏夫氏、修復師の原田智生氏らが出席。満田は「今では先にお星様になってしまった仲間も多くいるけれど、渋谷の新しい時代が始まるタイミングで、みなさんに楽しんでもらえるのは良い機会」と喜んだ。
原田は「特撮技術と共に特有の文化を創ってきたウルトラマンが、現代アートと結びついて再構築されてきている」と噛み締め、雑誌『LEON』などで活躍するフォトグラファー・照内潔も「ウルトラマンに詳しくないから、そういった視点から写真を撮るのはとても新鮮だった」と異なる分野で活躍するクリエイターとの“コラボ”を楽しんだ様子。
展示品の中には、原田が修復したジェットビートルなどのミニチュアや、初代『ウルトラマン』でムラマツキャップ役を演じた故・小林昭二さんが実際に着用した科学特捜隊のコスチュームなども初公開される。入場無料で6日から18日まで開催。
原田は「特撮技術と共に特有の文化を創ってきたウルトラマンが、現代アートと結びついて再構築されてきている」と噛み締め、雑誌『LEON』などで活躍するフォトグラファー・照内潔も「ウルトラマンに詳しくないから、そういった視点から写真を撮るのはとても新鮮だった」と異なる分野で活躍するクリエイターとの“コラボ”を楽しんだ様子。
展示品の中には、原田が修復したジェットビートルなどのミニチュアや、初代『ウルトラマン』でムラマツキャップ役を演じた故・小林昭二さんが実際に着用した科学特捜隊のコスチュームなども初公開される。入場無料で6日から18日まで開催。
コメントする・見る
2013/03/06