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櫻井孝宏発案の『ベルセルク』オールナイト上映大盛況

 漫画家・三浦建太郎氏原作のダークファンタジー映画『ベルセルク 黄金時代篇』3部作のオールナイト上映イベントが25日深夜から26日未明にかけて、東京・新宿バルト9で行われた。主要キャストも登壇し、約400人の観客と朝まで作品の世界観に浸った。

『ベルセルク』“黄金時代篇”3部作を一挙オールナイト上映。メインキャストも朝まで参加(左から)櫻井孝宏、岩永洋昭、行成とあ、三宅健太

『ベルセルク』“黄金時代篇”3部作を一挙オールナイト上映。メインキャストも朝まで参加(左から)櫻井孝宏、岩永洋昭、行成とあ、三宅健太

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 イベントでは公開済みの『ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵』、『ベルセルク 黄金時代篇II ドルドレイ攻略』と、2月1日より全国公開される3部作の最終章『ベルセルク 黄金時代篇III 降臨』が先行特別上映された。

 オールナイトイベントの発案者とされるグリフィスの声優・櫻井孝宏は「IIIは最後だから盛り上げたいと思い、みんなでずっと話していました」と明かし、「振り返ってみれば、あっという間でした。IIIは3部作の中でもとても重要なエピソードで、圧巻のクオリティに仕上がっています」と感慨深げだった。

 ほかに登壇したのは、ガッツ役の岩永洋昭、キャスカ役の行成とあ、ゾッド役の三宅健太。黄金時代篇3部作の完結を迎えて岩永は「ついに来たな、という感じ。楽しみにしてくれている友人には、覚悟しておいた方が良いよと伝えてあります」と自信たっぷり。

 行成は「スクリーンから伝わるのは映像や音だけど、この作品はそれだけではなく、血生臭さや草の匂いなどを体で感じられると思います。どっぷり浸かって体で感じて欲しい」。三宅は「この作品にはガッツたちにとって乗り越えるべき困難な壁が多く登場しますが、前に進むからにはそれらを越えていかなきゃいけない。壁を越えた先の希望を感じられる作品です。凄惨なシーンもあるけれど、心が弱っている人には荒療治になるかもしれない」と話していた。

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  • 『ベルセルク』“黄金時代篇”3部作を一挙オールナイト上映。メインキャストも朝まで参加(左から)櫻井孝宏、岩永洋昭、行成とあ、三宅健太
  • 映画『ベルセルク 黄金時代篇III 降臨』は2月1日(金)公開(C)三浦建太郎(スタジオ我画)・白泉社/BERSERK FILM PARTNERS

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