お笑いコンビ・U字工事が5日、都内で行われた平成25年産『とちおとめ大使 サンプリングキャラバン』出陣式に出席。益子卓郎は、同席した栃木のご当地アイドル・とちおとめ25に「我々はこういう若い芽は摘んでいかないといけない」と、“栃木芸人”として嫉妬心をあらわにした。

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　「とちおとめ大使」を務めて5年目になるU字工事は、大使になりたいと立候補するとちおとめ25に対し「やりたいとかちょっと強引だよ。ぐいぐい来るのは栃木県民らしくないね」とチクリ。ただ、U字工事と共にとちおとめの目利きに挑戦して見事正解し、とちおとめ25も大使の仲間入りを果たした。

　新参者に最初は対抗意識を燃やした益子だったが、相方・福田薫にたしなめられ、さらに平均年齢16歳という若い同グループとあって「（カメラマンの）フラッシュの数が違う。華やかでいいですね」と目尻を下げていた。

　とちおとめ25は2010年に結成し、栃木県をPRするご当地アイドルとして県内を中心に活動中。リーダー・あいは「勝手に宣言したことを怒られてしまうのではとドキドキして来ました。任命していただいたからには、みんなでもっと勉強して栃木県の誇りのとちおとめをPRしていきたいと思います！」とあいさつ。メンバーのくるみも「感謝の気持ちを込めて歌わせていただきます！」と、彼女たちの新曲「いちごハカセ」をパフォーマンスした。