モデル、タレント、女優として注目を集めるトリンドル玲奈が、自身初の写真集『コトリんどる。』を23日に発売する。撮影は第42回講談社出版文化賞〔写真賞〕を受賞した若手写真家・川島小鳥で、トリンドルの21回目の誕生日に発売となる。

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　写真集『コトリんどる。』は、ふるさと大使を務めた鳥取県での撮りおろし、“とっとりんどる編”と、東京の名所をめぐる”ほっこりんどる”編の２つのストーリーで構成。“とっとりんどる編”には、初の入浴シーンや、旅館の部屋での姿など、トリンドル玲奈とふたりきりで1泊2日の温泉旅行に出かけたかのようなシチュエーションが満載。

　一方の”ほっこりんどる編”では、渋谷、両国、月島、秋葉原など、東京のデートスポットでのトリンドル玲奈のナチュラルな表情を見ることができる。

　また、今まであまり語ることのなかった生い立ちから、恋愛感、自分自身について初告白した1万5千字超のロングインタビュー「トリセツ。」を収録。転校の多かった子供時代、自分に自信が持てなかった学生時代……華やかな容姿の裏側で、必死に積み重ねてきた努力などを語り下ろしている。

　撮影は、『未来ちゃん』で第42回講談社出版文化賞〔写真賞〕を受賞した注目の若手写真家・川島小鳥。ほぼ全編すっぴんで撮影に臨んだというトリンドル玲奈は、「川島さんとご一緒できて本当に嬉しいです。見れば見るほど愛着の湧く一冊に仕上がりました。素の自分を写真集でお見せするのが不安でしたが、川島さんの世界観で撮っていただけて、とても満足しています」手ごたえを感じているようだ。

　100点超に上る写真が収録され、川島小鳥とトリンドル玲奈のコラボによるアートブックとしても楽しめる１冊だ。『コトリんどる。』の発売記念イベントは、27日、福家書店 新宿サブナード店にて開催予定。