昭和の2大特撮ヒーロー『ウルトラマン』のハヤタ隊員役の黒部進(73)と、『ウルトラセブン』のモロボシ・ダン隊員役の森次晃嗣(69)が、8日放送のBS朝日のトークバラエティ『極上空間』(後11時19分)にそろって出演することがわかった。イベントで共演することはあっても、テレビ番組では初共演。車に乗り込んだ2人は、ウルトラシリーズゆかりの場所へドライブを楽しみながら、当時の思い出話などに花を咲かせた。
ゲストが“クルマ”という空間をシェアしながら、さまざまな場所へ出かけ、とっておきのトークを繰り広げる番組。黒部&森次のドライブの出発は東京・世田谷のウルトラマン通り。小田急線祖師ヶ谷大蔵駅前のウルトラマン像を見て「思ったより小ぶりだな〜」と言いながら、かつて東宝撮影所があった場所へ向かう。
黒部は1966年放送の『ウルトラマン』(TBS系)に出演。同作は40%近い平均視聴率を誇り、一躍子ども達のヒーローになった。森次は1967年放送の『ウルトラセブン』で正義の味方として人気を博した。その舞台裏では、「雨の日も晴れの日も、駅からトボトボ歩いたよな〜」「撮影所はトタン屋根で、夏は暑くて隊員服の下半身はパンツ一枚だった」「冬は吹き込んでくる雪を掃除しながら撮影した」などと2人の苦労話は尽きない。
放送から約45年の時を経ても、「50代の男性が自分たちを見て感動して涙を流してくれる」と当時のファンは今もファンでいてくれているという。「ヒーローは、永遠にヒーローであり続けなくてはいけない」と、2人ともトレーニングを続けていることなど、ヒーローたる想いを語り合った。
2人を乗せたクルマは、『ウルトラマン』も『ウルトラセブン』も撮影で訪れたことがある富士五湖の一つ「西湖」に到着。真っ青な空の下の鮮やかな紅葉と富士山の絶景を前に「これ特撮? CG?」とおどけて上機嫌。2人そろって懐かしの変身ポーズを披露するなど初共演のドライブ旅を満喫していた。
ゲストが“クルマ”という空間をシェアしながら、さまざまな場所へ出かけ、とっておきのトークを繰り広げる番組。黒部&森次のドライブの出発は東京・世田谷のウルトラマン通り。小田急線祖師ヶ谷大蔵駅前のウルトラマン像を見て「思ったより小ぶりだな〜」と言いながら、かつて東宝撮影所があった場所へ向かう。
黒部は1966年放送の『ウルトラマン』(TBS系)に出演。同作は40%近い平均視聴率を誇り、一躍子ども達のヒーローになった。森次は1967年放送の『ウルトラセブン』で正義の味方として人気を博した。その舞台裏では、「雨の日も晴れの日も、駅からトボトボ歩いたよな〜」「撮影所はトタン屋根で、夏は暑くて隊員服の下半身はパンツ一枚だった」「冬は吹き込んでくる雪を掃除しながら撮影した」などと2人の苦労話は尽きない。
放送から約45年の時を経ても、「50代の男性が自分たちを見て感動して涙を流してくれる」と当時のファンは今もファンでいてくれているという。「ヒーローは、永遠にヒーローであり続けなくてはいけない」と、2人ともトレーニングを続けていることなど、ヒーローたる想いを語り合った。
2人を乗せたクルマは、『ウルトラマン』も『ウルトラセブン』も撮影で訪れたことがある富士五湖の一つ「西湖」に到着。真っ青な空の下の鮮やかな紅葉と富士山の絶景を前に「これ特撮? CG?」とおどけて上機嫌。2人そろって懐かしの変身ポーズを披露するなど初共演のドライブ旅を満喫していた。
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2012/12/01