ORICON NEWS
Negiccoが代官山LOOPでHIPHOPと異色の対バン
新潟発の3人組ダンスボーカルユニット・Negiccoが5日、ライブハウス代官山LOOPの4周年記念ライブに出演した。横浜出身の注目HIPHOPユニット「サイプレス上野とロベルト吉野」らと競演を果たし、地方アイドルの枠にとどまらない、さらなる可能性を見せた。
開演前のDJタイム、「DJ WASA a.k.a SAWA」のプレイをお忍びでのぞくNegiccoのMegu。自身もイベントでDJをするMeguはフロアの盛り上がりに興味津々のようだ。そんなメンバーたちに本番前の意気込みを聞くと「代官山LOOPは2度目なんですが、オシャレなところでNegiccoがライブをさせていただけるというのが嬉しいですし、アイドルとしかライブが出来ないアイドルじゃないっていうところが私たちのウリでもあるので。今日もすごく楽しみですし、もっといろんな方とやってみたいと思います」（Nao☆）「今まではアイドルさん大集合みたいなイベントが多かったんですけど、こういう異色というか他流試合というのはすごく新鮮ですし、もっといろいろ幅が広がったらいいなって思います」（Kaede）とやる気まんまんの様子。
生バンドラップのAFRO PARKERに続き、サイプレス上野とロベルト吉野(サ上とロ吉)が、ラジカルかつコミカルなパフォーマンスでNegiccoファンも高くジャンプさせ、代官山LOOPの温度を上昇させた後、ついにNegiccoが登場。サ上とロ吉の曲「MUSIC EXPRES$」を「connieさんが敬意を表してサンプリングさせていただきました」（Kaede）という前奏から「あなたとPop With You!」「Disco!! The Negicco!」「ガッター！ガッター！ガッター！」「Party on the PLANET」まで一気に披露。「代官山オシャレ過ぎますよ～（笑）」と言っていたMeguだが、アイドルのオムニバスライブで聴いても、代官山のクラブで聴いてもエッジが立つNegiccoの楽曲群のクオリティに改めて感心させられる。
「サ上とロ吉さん、“Negicco！”って言ってくれてましたよね！すごく盛り上がってましたね！」（Megu）「Negiccoもラップのある曲があるんですが、ラップがボロボロなので、やるのが恥ずかしくて（笑）、今度教えていただきたいですね」（Nao☆）とMCでのメンバー。『新潟と横浜の代理戦争（笑）』の異種格闘技のはずが、両者の相性はバッチリでフロアには自然と一体感が。「こうやって自分たちとは全然違うジャンルの方とイベントをやらせていただけるっていう機会は本当にありがたいことでして、ライブを見させていただいたんですけど、すごい勉強になりました。もっと、いろんな方とライブをやったり、経験を積んで行って、もっと大きなグループになっていきたいなって思います」とNao☆が言うと、大きな歓声と拍手が。
そんななか『ハッピーMUSIC』（日テレ）のジモドル頂上決戦で優勝し、11日に行われる『ハッピーMUSIC LIVE 2012』で横浜アリーナのステージに立つことをファンに報告。Nao☆は「10年間やめなくてよかったなって、こういうときに思うよね」と喜びつつ、「どんなに苦しいことがあってもどんなに辛いことがあっても、その時を一生懸命に頑張って今があるわけで、どんなに悔しい思いをしても今を精一杯生きましょう！」と力強く呼びかけた。かと思えば、「奥歯が痛くてしょうがないの、神経痛でございます。歯をくいしばりながら頑張ろうと…」と、すぐにいつものネガティブ発言でほっこりさせてしまうのがNao☆クオリティ。Megも「実は『圧倒的なスタイル』という曲でラインダンスをするんですけども、いつもヨロヨロなんですよ、両側から二人で支えてるんです。大丈夫ですかリーダー？」と暴露。「支えられてます！ これでもリーダーです！ 今私たちが届けられる精一杯を届けたいと思います！」と、バラードバージョンの「LOVE is FOREVER」、そしてアンコール3曲で「タオル振り回し」、「ラインダンス」もやり切り、Negiccoのピースフルなライブが幕を閉じた。
この後、Negiccoは12月19日に代官山UNITで1年間の総決算となるクリスマスワンマンライブ『TOWER RECORDS Presents Negicco Christmas Story in UNIT』を開催する。Nao☆が「ワンマンライブは今年4回目なんですけども、最近はちゃんと自分たちの将来性を見据えて、アイドルユニットではなくて、大人っぽくガールズ・ポップ・ボーカル・ユニットという感じでステップアップ出来るように考えています。新衣装もワンマンライブで初披露のものがあって、新しいNegiccoを見てもらえるんじゃないかなと思っていますし、どれだけNegiccoが前進しようと頑張ってるかっていう構成をこだわって考えています」と言うだけに、こちらも期待したいところだ。
開演前のDJタイム、「DJ WASA a.k.a SAWA」のプレイをお忍びでのぞくNegiccoのMegu。自身もイベントでDJをするMeguはフロアの盛り上がりに興味津々のようだ。そんなメンバーたちに本番前の意気込みを聞くと「代官山LOOPは2度目なんですが、オシャレなところでNegiccoがライブをさせていただけるというのが嬉しいですし、アイドルとしかライブが出来ないアイドルじゃないっていうところが私たちのウリでもあるので。今日もすごく楽しみですし、もっといろんな方とやってみたいと思います」（Nao☆）「今まではアイドルさん大集合みたいなイベントが多かったんですけど、こういう異色というか他流試合というのはすごく新鮮ですし、もっといろいろ幅が広がったらいいなって思います」（Kaede）とやる気まんまんの様子。
生バンドラップのAFRO PARKERに続き、サイプレス上野とロベルト吉野(サ上とロ吉)が、ラジカルかつコミカルなパフォーマンスでNegiccoファンも高くジャンプさせ、代官山LOOPの温度を上昇させた後、ついにNegiccoが登場。サ上とロ吉の曲「MUSIC EXPRES$」を「connieさんが敬意を表してサンプリングさせていただきました」（Kaede）という前奏から「あなたとPop With You!」「Disco!! The Negicco!」「ガッター！ガッター！ガッター！」「Party on the PLANET」まで一気に披露。「代官山オシャレ過ぎますよ～（笑）」と言っていたMeguだが、アイドルのオムニバスライブで聴いても、代官山のクラブで聴いてもエッジが立つNegiccoの楽曲群のクオリティに改めて感心させられる。
「サ上とロ吉さん、“Negicco！”って言ってくれてましたよね！すごく盛り上がってましたね！」（Megu）「Negiccoもラップのある曲があるんですが、ラップがボロボロなので、やるのが恥ずかしくて（笑）、今度教えていただきたいですね」（Nao☆）とMCでのメンバー。『新潟と横浜の代理戦争（笑）』の異種格闘技のはずが、両者の相性はバッチリでフロアには自然と一体感が。「こうやって自分たちとは全然違うジャンルの方とイベントをやらせていただけるっていう機会は本当にありがたいことでして、ライブを見させていただいたんですけど、すごい勉強になりました。もっと、いろんな方とライブをやったり、経験を積んで行って、もっと大きなグループになっていきたいなって思います」とNao☆が言うと、大きな歓声と拍手が。
そんななか『ハッピーMUSIC』（日テレ）のジモドル頂上決戦で優勝し、11日に行われる『ハッピーMUSIC LIVE 2012』で横浜アリーナのステージに立つことをファンに報告。Nao☆は「10年間やめなくてよかったなって、こういうときに思うよね」と喜びつつ、「どんなに苦しいことがあってもどんなに辛いことがあっても、その時を一生懸命に頑張って今があるわけで、どんなに悔しい思いをしても今を精一杯生きましょう！」と力強く呼びかけた。かと思えば、「奥歯が痛くてしょうがないの、神経痛でございます。歯をくいしばりながら頑張ろうと…」と、すぐにいつものネガティブ発言でほっこりさせてしまうのがNao☆クオリティ。Megも「実は『圧倒的なスタイル』という曲でラインダンスをするんですけども、いつもヨロヨロなんですよ、両側から二人で支えてるんです。大丈夫ですかリーダー？」と暴露。「支えられてます！ これでもリーダーです！ 今私たちが届けられる精一杯を届けたいと思います！」と、バラードバージョンの「LOVE is FOREVER」、そしてアンコール3曲で「タオル振り回し」、「ラインダンス」もやり切り、Negiccoのピースフルなライブが幕を閉じた。
この後、Negiccoは12月19日に代官山UNITで1年間の総決算となるクリスマスワンマンライブ『TOWER RECORDS Presents Negicco Christmas Story in UNIT』を開催する。Nao☆が「ワンマンライブは今年4回目なんですけども、最近はちゃんと自分たちの将来性を見据えて、アイドルユニットではなくて、大人っぽくガールズ・ポップ・ボーカル・ユニットという感じでステップアップ出来るように考えています。新衣装もワンマンライブで初披露のものがあって、新しいNegiccoを見てもらえるんじゃないかなと思っていますし、どれだけNegiccoが前進しようと頑張ってるかっていう構成をこだわって考えています」と言うだけに、こちらも期待したいところだ。
コメントする・見る
関連写真
提供元：
2012/11/06
