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戦争を通して“家族の絆”を描いた百田尚樹『永遠の0』(2009年7月発売/講談社)が、10/15付“本”ランキング文庫部門で週間4014部を売り上げ、累計売上が100.4万部と100万部を突破。今年5/14付で有川浩『阪急電車』(10年8月発売/幻冬舎)が獲得して以来、文庫部門13作目の100万部突破となった。 本作は、06年に発表された百田のデビュー作。第2次世界大戦時、臆病者と罵られながら「妻との約束のために生きて帰る」と言い続け、特攻で命を落とした一人の零戦乗りの生涯を、その孫が終戦60年目の夏に明らかにする物語。当時の戦況や時代背景とともに描いた壮大なストーリーが口コミで人気を呼び、2009年の発売からロングセラーとなっていた。今年5月にはV6・岡田准一、山崎貴監督で映画化が発表され、再び注目を集めている。

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