肺カルチノイドのため2日に亡くなった流通ジャーナリストの金子哲雄さん(享年41)の通夜が4日、東京・港区の心光院で営まれた。
通夜・告別式、自身が入るお墓などの準備を自ら行った金子さん。同じ事務所に所属する内科医のおおたわ史絵は「しめやかな感じではなくて賑やかにしてほしいと。彼の出たバラエティを再編集したものが50インチのモニターに流れていて、皆さん待ちながらおもわず笑っちゃうお通夜でした」と明かした。
ほかに小沢一郎氏、杉村太蔵、尾木直樹、冨永愛、山路徹、カンニング竹山、石田純一、フジテレビ・佐野瑞樹アナウンサーら約800人が参列した。
以下は参列者の主なコメント。
■森永卓郎(経済評論家)
「番組ではライバル同士で足を引っ張り合っている演出だったけど、収録が終わったら仲良し。同じ事務所なのに私の楽屋にまであいさつにくるような、あらゆる人に気を遣う人だった。彼も独立してから大変でようやく勢いに乗ってこれからだってときだった。人生どうなるか分からないですね……かわいそうです」
■ホンジャマカ・石塚英彦
「1〜2年前にプライベートでバンドのライブをやるって話をバラエティ番組終わりで伝えたら、ぜひ行かせてくださいと。社交辞令も多いのに、本当にいらしてくれて。2時間以上の立ち見で最後までいてくれて義理堅いというか。身体が悪いのは全然知らなく、信じられなかった。今日もかける言葉がなくて、ありがとうということだけです」
■おおたわ史絵(内科医)
「私も医者なので、病名を聞いてレントゲンの絵を描いて見せてもらったときに、いつかはこうなるってわかりました。どのくらい、金子さんが頑張れるかって気持ちで見ていました。病気で大変になっても、『僕ね、妻のことが愛おしくて愛おしくて仕方ないんですよ。僕、変なんですかね』って話してくれていました」
通夜・告別式、自身が入るお墓などの準備を自ら行った金子さん。同じ事務所に所属する内科医のおおたわ史絵は「しめやかな感じではなくて賑やかにしてほしいと。彼の出たバラエティを再編集したものが50インチのモニターに流れていて、皆さん待ちながらおもわず笑っちゃうお通夜でした」と明かした。
ほかに小沢一郎氏、杉村太蔵、尾木直樹、冨永愛、山路徹、カンニング竹山、石田純一、フジテレビ・佐野瑞樹アナウンサーら約800人が参列した。
以下は参列者の主なコメント。
■森永卓郎(経済評論家)
「番組ではライバル同士で足を引っ張り合っている演出だったけど、収録が終わったら仲良し。同じ事務所なのに私の楽屋にまであいさつにくるような、あらゆる人に気を遣う人だった。彼も独立してから大変でようやく勢いに乗ってこれからだってときだった。人生どうなるか分からないですね……かわいそうです」
■ホンジャマカ・石塚英彦
「1〜2年前にプライベートでバンドのライブをやるって話をバラエティ番組終わりで伝えたら、ぜひ行かせてくださいと。社交辞令も多いのに、本当にいらしてくれて。2時間以上の立ち見で最後までいてくれて義理堅いというか。身体が悪いのは全然知らなく、信じられなかった。今日もかける言葉がなくて、ありがとうということだけです」
■おおたわ史絵(内科医)
「私も医者なので、病名を聞いてレントゲンの絵を描いて見せてもらったときに、いつかはこうなるってわかりました。どのくらい、金子さんが頑張れるかって気持ちで見ていました。病気で大変になっても、『僕ね、妻のことが愛おしくて愛おしくて仕方ないんですよ。僕、変なんですかね』って話してくれていました」
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2012/10/04