9月30日、研究生公演ゲネプロを行ったHKT48の二期生メンバー。（Ｃ）ＡＫＳ
	『PARTYが始まるよ』で公演をスタートさせたHKT48。（Ｃ）ＡＫＳ
	観客の大歓声が会場に響く中、精一杯のパフォーマンスを披露した二期生メンバー。（Ｃ）ＡＫＳ
	HKT48二期生としてセンターを務め、代表で挨拶をした田島芽瑠。（Ｃ）ＡＫＳ
	HKT48二期生メンバー。（Ｃ）ＡＫＳ

　東京・秋葉原のAKB48、名古屋・栄のSKE48、大阪・難波のNMB48に続く、AKB48プロジェクト第4弾として福岡・博多に発足したHKT48。そんな彼女たちが9月30日、研究生公演ゲネプロと、9月23日に初お披露目となった二期生の会見を開催した。

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　『PARTYが始まるよ』と題された研究生公演の当日、15時の開場とともに、場内はすぐさま観客で満席に。ロビー観賞をするファンが多数出るなど、HKT48初めての研究生公演への期待の高さがうかがえた。幕が開くと、観客の大歓声が会場に響き、メンバーもその声援に応えながら、精一杯のパフォーマンスを披露。

　終演の挨拶時には、観客から「おめでとう！！」という声援と大きな拍手が巻き起こり、嬉しさのあまり涙を流すメンバーの姿も見られた。朝長美桜は「すごく緊張して不安もあったが、ステージに立ったらすごく楽しかった。これから世界に通じるグループにしていきたい」と抱負を語ると、センターを務めた田島芽瑠は「今日より明日、どんどん成長していきたい」とファンに誓った。

　ゲネプロ終了後の二期生の会見では、一人一人自己紹介。渕上 舞は「汗っかきの私ですが、今日はいつも以上にステージの上が私の汗でいっぱいになるよう頑張ります」と元気にアピール。谷 真理佳は「この景色を見るのがずっと楽しみでした。今日は自分の限界を超えて全力で燃え尽きたい」と熱く語った。

　そして二期生を代表し、田島が「2期生は博多の名物の水炊きのように一人一人無くてはならない存在でそれぞれが違った味・個性を出し合うチームにしたいです。みなさんに『好いとーよ』って言って頂けるように頑張ります。いつも笑顔で、スマイルNo.1!!にっこにこ二期!!」と挨拶した。

　この日の公演を、一期生の松岡菜摘（チームH）・若田部遥（チームH）らも鑑賞。初日公演を迎える後輩のステージに松岡は、「一生懸命さ、夢中さがすごく伝わってきました。これから一緒に頑張っていきたい」とコメント。また、若田部 遥は「最初から最後まで全力で、見ていて負けられないと思いました」と語り二期生の存在がいい刺激となったようだ。

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