人気子役・鈴木福（8）ら子どもたちが刑事に扮し、往年の大ヒット刑事ドラマをほうふつとさせるセリフや演出が話題を呼んで映画化も決まった深夜ドラマ『コドモ警察』（TBS系）。今回、福くん演じるデカ長が、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催実現に向けた日本スポーツの気運を盛り上げるための『スポーツのチカラProject』PR映像第2弾に出演する。

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　「2020年、東京がすごいことになるぜ…」という謎の男の電話に、渋い表情で「なにぃ!?」と声を荒げるデカ長。「あの感動、覚えているだろ？」とロンドン五輪の興奮を思い起こさせられると、「楽しかった。すごく楽しかった！」と一瞬で子どもらしい笑顔に。キリッとサングラスをかけるや「よし！勝負どころだ」と、2013年の五輪開催都市決定に向けて東京への誘致を誓う。

　ロンドン五輪はさまざまな競技を観たという福くんは「8年後、僕は高校生になっていますが、東京にオリンピックがきたらフェンシングと柔道とボクシングと体操が観たいです」。オリンピックに関わる仕事についても「リポーターとかやれたら（金メダルを）近くで見られるかな？」と興味津々だった。

　新CM『コドモ警察』篇は3日より公式サイト（http://sports-no-chikara.jp/）及びフェイスブック（http://www.facebook.com/Sports.Chikara）で公開されるほか、東京・秋葉原駅前や渋谷スクランブル交差点の街頭ビジョン、スカイツリータウンTVなど都内中心に全国50ヶ所以上で順次放映。