エイベックス・グループとの共同レーベル、commmonsを通じて活動を行う坂本龍一の呼びかけのもと、ソーシャルメディアとライブストリーミングとを活用し、音楽の新たなかたちを模索するプロジェクト「Oh!en(オーエン)」がスタートした。エイベックス・グループとUstream Asia、デジタルステージの3者によるプロジェクトだ。 ソーシャルメディアとも連携し、新人を後押し もともとUstream Asia、デジタルステージの協力のもと、定期的にライブをUstreamで無料配信していた坂本龍一が、「無料で観てもらっているけれど、“おひねり”みたいに、良いと思った人はお金を支払えるという仕組みも面白いんじゃないか」と言い出したことが、プロジェクト「Oh!en(オーエン)」の発端になったという。これを受けて、Ustream Asiaが配信に伴う「任意の後払い課金」とでも言うべき「Ustreamチップ」のシステムを開発した。

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  • 8月18日に開催された「Oh!en project presents Ryuichi Sakamoto おひねり Live #1 081812」の模様
  • Ustreamの視聴画面にはUstreamチップの決済金額などがリアルタイム表示され、視聴者のコメントがソーシャルストリームに表示される
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