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前田敦子、涙のスピーチ全文「私は本当に幸せ者」

 AKB48前田敦子が26日、東京ドーム3夜連続公演千秋楽のアンコールでファンに向けてスピーチした。話を切り出そうとするたびこみ上げてくる涙をかみしめ、何度もマイクを上げ下げしながら、ゆっくりと話し始めた前田は4万8000人の「あっちゃん」「あつこ」コールを一身に浴びた。以下、全文。

こみあげる涙に何度も言葉を詰まらせながらスピーチした前田敦子(写真:鈴木一なり)

こみあげる涙に何度も言葉を詰まらせながらスピーチした前田敦子(写真:鈴木一なり)

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 「私は小さいころから人見知りでした。誰かに話しかけられても、すぐにお母さんの後ろに隠れてしまうような子でした。そんな私でも、今、4万8000人の皆さんの前に立っているのがとても不思議で、幸せでいっぱいです。

 正直、すごく寂しいです。ですが、自分で決めた道です。前に、ここから歩き出したいと思います。

 こんな私を、AKB48のメンバーの一員として、ここまで応援してくださった皆さん、本当に、本当にありがとうございました。

(あっちゃんコールに約1分間、頭を下げ続ける)

 これからも、AKB48のことを応援よろしくお願いします。こんなにたくさんの方に、背中を押していただけて、旅立つことができる私は、本当に幸せ者です。AKB48は、私の青春のすべてでした」

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