お笑いコンビ・パンクブーブー、ピン芸人のムーディ勝山らが23日、都内で行われた大分県住みます芸人の野良レンジャーによる豊後高田『昭和の町』お笑い観光大使任命式に応援ゲストとして出席。大分出身のパンブー・佐藤哲夫は、後輩コンビを応援する立場のはずが「僕が大分を変えます！ 野良レンジャーには任せておけない！」と略奪宣言。ムーディも昭和歌謡ネタを披露し、仕事欲しさからアピールしまくるなど泥仕合を繰り広げた。

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　野良レンジャーの首藤翔太が「大分に住んで1年、おいしいものがたくさんあって6キロ太りました」と明かすと、大分が好きすぎるという佐藤は「海の幸、山の幸が良すぎて加工品が発展しない。好きだからこそ、僕は大分はダメだと言いたい！」と愛のあるダメ出しで市長を喜ばせた。また100円ライブお試し版として2人のほかに昭和を感じさせるロマン芸人のムーディとシベリア文太もネタを披露し、笑いを誘った。

　野良レンジャーの2人は、吉本興業の創業100周年記念企画『あなたの街に住みますプロジェクト』の一環として8月4日〜31日まで豊後高田市に住み込み、昭和の町をPR。町案内人としてのガイドや地域を走るボンネットバスのお笑い車掌修行、昭和の町1日店長、昔の遊び体験、お笑い100円ライブなどで観光客をもてなす。