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サンドウィッチマン富澤が尿路結石に「新血愁をつかれたレイの気持ち」

 お笑いコンビ・サンドウィッチマン富澤たけし(38)が20日未明、尿路結石を患ったと自身のブログで明かした。その“瞬間”を待つ今の心境を「にょどから手が出るほどの激痛がいつ来るかもわからない。ラオウに『新血愁』の秘孔をつかれたレイの気持ちとはこんな感じか」と、人気漫画『北斗の拳』の1シーンに例えている。

サンドウィッチマン・富澤たけし (C)ORICON DD inc.

サンドウィッチマン・富澤たけし (C)ORICON DD inc.

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 香川での営業当日の朝、腹部の激痛で目が覚めたという富澤は「下痢とは違う。痛くて立てない。これはヤバイやつだ、と、すぐわかる。微妙に痛みが移動する。背中も痛む」とすぐに嫌な予感がしたという。

 痛み止めを飲んでなんとかやり過ごし、香川で2回の舞台をこなすものの「多少調子が悪くても舞台に立つと忘れられるものだが、ショートコント『トイレ』で結石のことを思い出してしまい、また鈍い痛みに襲われる。ずっと右キンタマを強めにつかまれているような感じ」の痛みが再発。

 帰京後、即病院へ駆け込むと尿路結石と診断され「オッサンの病気だと思っていた病が自分に降り懸かった」と実感。「最期の時を迎え、無惨な死に方を見せたくないと、一人小屋に入るレイのように一人個室に入り座薬を入れる。今のところ石が出た形跡はない。流れ星のように、光り輝きながら結石が無事に体外に出てくれるのを今は祈るしかない…」とつらい心境を綴っている。

 「もしネタ中に激痛がやってきたら…そう考えると集中できない」という富澤が“石”から解放される日が待たれる。

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